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тосдээр(トスデール)

2012年より活動を開始。

ロシア連邦トゥバ共和国に伝わる民謡の素朴で美しい主旋律を出来るだけそのまま紹介しようと試みるデュオ・ユニット。

 

佐藤詩優子(唄/イギル/ドシュプルール/ホーメイ/ドゥユグ)

2011年、単独でトゥバ共和国に3ヶ月滞在。滞在中トゥバ各地へおもむき、たくさんのホーメイジ(ホーメイを演奏する人たち)や人々に触れ、帰国後トゥバ民謡のユニットを構想し2012年にトスデールを結成。

2013年、短期滞在しユネスコ国際ホーメイシンポジウム・ソロ・コンテストに参加し観客を多いに湧かせる。日本では数少ない女性の喉歌歌手。

 

鎌田英嗣(トゥバの唄とホーメイ/イギル/編曲)

2013年ユネスコ国際ホーメイシンポジウム・ソロ・コンテストにて外国人ながら“トゥバの伝統的なホーメイのスタイルを継承する”という部門にて受賞。2012年、2013年ともにトゥバ短期滞在。

2013年よりトゥバ滞在中に生まれた別ユニット“うっぺいゔぁれりー”のイギル&ホーメイ奏者、またソロ活動と着実に活動の幅を広げている。  

 

ゲスト:田村洋平(ドシュプルール/ホーメイ/口琴/ギター)

うっぺいゔぁれりー主催数々のメタルバンドにて活動をつづけながら、トゥバの音楽に魅了されトゥバの音楽の活動を開始。2012年、2013年巻上公一さん主催のトゥバツアーに参加する。2012年トゥバ滞在時にトゥバの伝説的ホーメイ歌手、ヴァレリー・モングッシュから特別に個人指導をうけほぼ弟子扱いとなる。特に観客を巻き込むパフォーマンスに秀で2013年のホーメイシンポジウムのソロコンテスト部門ではトゥバ人から熱狂的な支持をうける。

2013年、うっぺいゔぁれりーを結成。イギルと三線などトゥバ音楽のあたらしい試みを試行錯誤中。

 

 

● 同時開催:トゥバ共和国、ホーメイの写真展 ●

 

和田史子(わだふみこ)

秋田市出身、京都市在住。

小学生の頃、テレビで見たモンゴルのホーミーに興味を持ち、高校生の時に独学で試みる。

2003年、トゥバの喉歌・ホーメイに出会い、以降、国内でワークショップに参加するなどし、

ホーメイの練習を重ねる。

2013年6月、念願の渡トゥバ、民族楽器・イギルを衝動買いする。帰国後は鴨川の河原で

イギルとホーメイを練習する日々。

倍音バンド・瓜生山オーバートーンアンサンブルのメンバーとしても京都を中心に活動中。

(写真:トゥバ・クズルにてアンドレイ・ウッペイ氏と) 

LIVE and PHOTO     「ТΟСДЭЭР(トスデール)」

3/1・3/8 17:00~18:30  (写真展は常設)

 

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